ホクロ取りとそばかす治療
ホクロとそばかすと、どっちが困りますか?
「ホクロもそばかすも顔にたくさん有るのは困ります!」
あ、そうですね、すみません。
ホクロは泣きぼくろとかモテぼくろだとか
昔はできる場所によってはチャームポイントのように言われていました。
ホクロは生まれつきあるものではないのですが、
生まれてしばらくするとできてきます。
これは皮膚の色素細胞という、メラニンを作る細胞が
そこに集まってしまうためにできるもので、理由はわからないです。
でも、べつに悪いものではないから
ホクロを無理にとる必要はないのです、でも、
ほくろもなければない方がいいですよね。
ホクロ取りにはレーザー治療
ホクロをとるためには以前は外科手術で取るか、
薬品で色素細胞を殺してはがすかしていましたが、
最近ではずっと簡単になってきています。
美容形成外科に行く必要はあるのですが、
美容形成や、美容とスキンケアに重点を置いている皮膚科では、
切らなくても、レーザー治療でほくろを取ることができるのです。
レーザー光線が色のついた部分に強く集まるので、
ほかの細胞を傷めずにホクロだけを消すことができます。
画期的ですね。
実はそばかすも同じようにレーザー治療で治すことができます。
そばかすはシミと同じで、表皮にメラニン色素がたまったものですが、
その場所の表皮をレーザーで治療することができます。
でも、ホクロもそばかすもシミとは違ってあなたの個性ですから、
鏡を見て、いろいろ、コーディネートしてみてください。