UVケアでしみ・日焼けを防ぐ方法
直射日光に当たった翌日に日焼けしたところが赤くなります。
よく見ると、赤さにむらがありますよね。
特に濃く見える赤い部分、これが数日後にはうすいしみになります。
これは紫外線・UVにお肌がやられて修復が間に合わない部分です。
色の白い人は特にこれができやすいですね。
そしてその場所は放置すればメラニン色素が増えてきて
黒いシミになってしまいます。
でもね、紫外線をあびすぎると細胞の中までダメージが伝わり、
やがて皮膚がんになったりします。
皮膚は紫外線・UVの悪影響からあなたを守るために
紫外線を浴びていたんだ場所で一生懸命、メラニン色素を作っているのです。
だからあなたの皮膚は頑張り屋さんの良い子なんですよ。
じゃあ、しみだらけの皮膚で漁師さんみたいになってもいいかって?
そういうわけにはいきませんよね(笑)。
日焼け対策にはUVケアを
だからこそ、日焼けする前にUVケアが大事なんです。
UVブロックしてくれるローションやクリームを塗っておくことで
皮膚を紫外線によるダメージから守ることができます。
UVケアの化粧品はいろいろありますが、
その中にSPFという数値があります。
この数値が高いほど紫外線をブロックする効果が強いのですが、
この数値は55ぐらいあれば十分だそうです。
もっと高いSPFのものではなく、まめに塗ってあげることが大事です。
本当はあなたの皮膚だって、
そんなにせっせとメラニンを作りたいわけではありません。
UVケアをきちんとして肌を紫外線から守り、
あなたの皮膚に無駄な仕事をさせないようにしてあげてくださいね。